プレイする前につけておきたいテキサスホールデムの知恵

テキサスホールデムのルールは、2枚の手札と5枚のコミュニティカード、合計7枚のカードから任意の5枚を選び強い役を作っていきます。
合計7枚から5枚を選ぶということは、ワンペアやツーペア程度であれば役が作りやすいのではないかとお考えの方も多いです。
しかし、このコミュニティカードは、プレイヤー全員が共有するためのカードです。
ですので、もしこのカードにワンペアやツーペアなどの役が付いていた場合、プレイヤー全員がこの役の恩恵を受けられる、最低でもこの役は確定しているということです。


また、ドローポーカーは最大で5枚全てのカードを入れ替えることができる、つまりは10枚のカードで勝負を挑むことができますが、テキサスホールデムの場合はカードが入れ替えられない、つまりは7枚のカードで勝負を挑むということです。
ここで重要となるのが、ベットアクションです。
前述のシチュエーションの場合、全員がフォールドしないことは確実ですので、相手の行動を観察し、逆手に取って考えることが重要となります。
これが、強くなるための知恵です。