テキサスホールデムでは読みが大切
日本では空気を読むことを前提として話すことが多いのですが、別の意味で読みを働かせておかなければいけない場所として、テキサスホールデムがあります。
たとえば、自分の手札が配られてから最初にベットし、その後共同の札が3枚配られた場合、自分の手札だけではなく、あいての手札がどのようなものになっているのか、どんなものが推測できるのかを考えるのは、プレイヤーとして当然です。
カードの配られたシーンの相手の表情やしぐさ、さらに相手がベットするのか、レイズするのか、チェックのままで済ませるのかによって大きく状況は異なります。
中には、カードがそろっているのにもかかわらず、チェックをするということも珍しくありませんので、慎重に行動している人も多いのです。
適切に判断力をつけ、瞬時に賭けるか降りるかを判断することも、大切なポイントといえます。
自分自身でブラフをかますか、降りて慎重に行動するのかは、人によって異なるでしょう。
最良の結果をもたらしたいなら、カードだけではなく、場の空気を読むことも重要なのです。