テキサスホールデムの最弱の手役について

日本ではポーカーというとドローポーカーを思い浮かべる人も多いはずです。
しかし、世界的に見るとテキサスホールデムと呼ばれるポーカーが一般的なのです。
違うといっても、どちらともポーカーであるため手役など多くの共通点があります。
ただ手役のなかでも最弱の手役は名前が違います。
ドローポーカーで最弱といえば『ブタ』です。
つまり、5枚のカードの数字もマークも全部バラバラのものです。
テキサスホールデムではそれを『ハイカード』と呼ぶのです。
一見すると凄いような手役のように思われるかもしれませんが、所詮はブタです。


ちなみに、各プレイヤーがハイカードとなったとき、手札の数字の大きさによって勝敗が決められます。
Aが一番強くて、2が一番弱いのです。
つまり、「2・3・4・5・7」でマークがすべて揃ってない手札が一番最弱となり、これはこれで珍しい組み合わせでもあります。
これはドローポーカーでも同じことなので、覚えていて損することはありません。