テキサスホールデムでセオリーを無視する人

自分の持っている手札2枚、中央のテーブルにある共通の5枚をプラスして合計7枚の中から5枚を選んで役を作るからこそ、テキサスホールデムは予想がつけづらくて楽しいのです。
実際にさまざまなセオリーがありますが、初心者であればあるほど、セオリーといわれているものがわからず、かなり読みづらいプレイをしてくれます。
賭けたほうがいいと思えるときにフォールドしたり、全く役がないときにがんがんとレイズをするなど、どういうタイプなのかわからず、最初のうちは判断に迷うことでしょう。


プレイするときにはどうしてもそういった人とあたることもあります。
しかし、なれてくると、自分の手に集中することによって目先のそういった部分は気にならなくなります。
一般的にカジノでは、プレイヤーとディーラーが戦うものと考えている人も少なくないため、一歩引いた始点から眺めることを自分に課すことで、初心者の判断に振り回されることはなくなるのです。