テキサスホールデムは手に汗握る心理戦

テキサスホールデムは賭けるタイミングが4回と多いことから、ドローポーカーにおける運要素よりも、プレイヤー同士の嘘と本音が交じり合う手に汗握る心理戦が展開されていきます。
その心理戦は、手札が配られた時から始まります。
組み合わせ次第ではここで降りても構いませんし、高い役が狙えそうであれば一気に高額を賭けても構いません。
次にコインを賭けるタイミングは、フロップとコミュニティカードが3枚場に出された時です。
カードを確認するのはもちろんですが、同時に他のプレイヤーの顔色も窺っていきます。


さらにコミュニティカードが4枚並ぶターン、5枚全て並ぶリバーにもなりますとさらに賭け金は跳ね上がります。
カードが増えるに従い、強い手札は入れ替わっていきます。
他のプレイヤーの顔色の意味が分かるのはショーダウン、手札を見せ合う時です。
もしかすると大どんでん返しということも珍しくありません。
これがテキサスホールデムの醍醐味です。