日本で知られているポーカーのルール以外にも面白いルールがあります
日本でポーカーというとそれぞれのプレイヤーにカードを5枚ずつ配り役を作るゲームが主流で、これ以外のルールがあるのを知らない人もきっといる事でしょう。
でもこのゲームスタイルはポーカーの歴史を見てみると一番古い形のルールで、日本が幕末の頃にできたものなんです。
なので海外に目をやれば、日本で慣れ親しまれているものとは違う一風変わったルールで行われるポーカーも存在します。
基本的に日本のポーカーよりも難易度が高くなる傾向にあるので、定番のルールに慣れてしまった人は試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
たとえばアメリカの一般家庭で親しまれているルールでは、プレイヤーがそれぞれ一人で確認できるのは最初に渡される一枚だけで、後の4枚は全員が見られる状態で配られるものがあります。
つまり他のプレイヤーがどんなカードを持っているのか、残っている山札にはどのカードがあるかが推測しやすくなるので、よりスリリングな駆け引きを楽しめるのです。