5月下旬にもカジノ法案が審議入りします

2013年の暮れに、議員立法として国会に提出されたカジノ法案が、5月下旬にもいよいよ国会の衆議院で審議入りする見通しとなっています。
ただ、解釈改憲問題やTPPなど重要な問題が山積みとなっている今、予定通りにカジノ法案が衆議院で審議入りするかどうかは予断を許さない状態です。
予定通り審議入りしたとしても、今国会で法が成立する見込みは5分5分と言われています。
日本の経済発展に弾みをつける法案として注目されている本法案ですが、可決されるまでにはまだまだ紆余曲折がありそうです。


しかし、2020年のオリンピックまでには、1号店のオープンが見込まれているため、1日でも早い法案成立が望まれています。
もし、本法案が可決され、日本でもカジノが解禁となれば、その規模はマカオに次ぐ規模になることが予想されているため、日本の景気回復の起爆剤となることは間違いないでしょう。
今後の、本法案の行方に注目が集まっています。