ブラックジャックのスプリットを使いこなそう
最初の手札の数字が二枚とも同じだった場合に使えるのが、ブラックジャックにおけるスプリットです。
これはカードを分けて、それぞれ一枚ずつに新しいカードをもらう手法となっています。
合計が21を超えると自動的に負けてしまうブラックジャックでは、上手に負けを回避できる方法であり、闇雲にやってしまうと逆に負けてしまう可能性も出てくる手です。
なので、ここぞという場面で使いこなしましょう。
スプリットを活用することで特に有利に働くのは、8のカードが来た時です。
何故ならこれらのカードは合計で16になり次に6以下のカードが来なければ負けてしまうためで、分割したほうが次に10のカードが来た時に18となるので、ゲームを有利に進められます。
逆にスプリットしないほうがいいケースとしては、10と5のカードの時です。
10の場合は合計が20になり、圧倒的に有利なのでわざわざスプリットをする必要はありませんし、5の場合も次に10のカードが来れば同じく20になるので分けるのはもったいなく、そのまま勝負に挑むのがベストなのです。