女の子のキャラクターが出てくるのがブラックジャックの葬列遊戯。

ブラックジャックという作品には、どちらかというと医療関係の方や患者さん、あとは主人公を取り巻く方、ピノコなどがメインで登場します。
しかしたまにはピノコ以外の女の子が目立つストーリーがありまして、中身はシビアですがなかなかキャラクターに注目してしまいます。


例えば葬列遊戯王という作品には、女の子4人のキャラクターが登場しますが、ブラックジャックとの交流もありなかなか面白い設定でしょう。
4人のうちの3人が次々と亡くなりますが、最終的に残っている一人の女の子も、いろいろ起こります。
お部屋にはサボテンがあり、実は麻薬が入り込んでいるというストーリーです。
一人の女の子は手術をしてもらいました。
自分の友達が危ない時に、ブラックジャックに助けを依頼するというシーンでは、友情を考えさせられるシーンですね。
正直ピノコの出番がいつもよりないのですが、たまには良いかもしれないと思ってしまうでしょう。
それくらい、葬列遊戯は見ごたえがありますよ。