なぜかブラックジャックに登場する写楽
カードのブラックジャックのは楽しみは、手元に予想外のカードが突然入ってきたりするからですが、サプライズはどんな場面でもわくわくしますね。
アニメの「ブラックジャック」には、「三つ目がとおる」という手塚治虫氏のアニメ主人公が登場しています。
手塚治虫氏のアニメにおいては、それぞれの作品の登場キャラは俳優たちと一緒で、本来の作品の設定とは違った設定で、別の作品に登場してきます。
俳優たちと同じように、その作品における役柄を演じているのです。
これを、スターシステムと言います。
手塚作品のファンとしては、お気に入りの作品の主人公が、また違った設定で意に介せず別の作品で出逢えるというサプライズを味わうことができるのです。
「ブラックジャック」において「写楽」は、ブラックジャックの住む町の中学に通う少年で、ピノコの遊び仲間として登場しています。
本来の三つ目の姿はまったく登場しません。
見た目がそっくりなので、ちょっと肩すかしの様な気もしますが、本来のキャラクター設定との違いが楽しめるサプライズです。