バカラの勝ち方で大事なことは、運だと割り切って引き分けの誘惑に負けない事
カードゲームでよく言われるのが確率論で勝つ方法ですが、実はバカラに関してはこの確率論がない運要素の強いゲームとなっています。
何故かと言うと、バカラではまずプレイヤーがトランプに触れる事はほとんどありませんし、もしあっても儀式的なものです。
そしてバンカーとプレイヤーにカードを配るディーラー自身もルールに従って動いているので、確率を意図的に操作できるわけでもなく、経験者が有利ということもないからです。
なので、詳しくルールを知らなくてもある程度は勝てるカードゲームの一つとして有名です。
それでもある程度勝ちやすくなるパターンも存在していて、それは引き分けには賭けない事です。
引き分けは掛け金の八倍が返ってくるので一見するとおいしく見えますが、引き分けは起こる確率が意外と低くなっています。
また万が一低い確率で引き分けになりゲームが終了した場合でも、バンカーとプレイヤーにかけていた掛け金はそのまま戻ってくるので、損をすることもないのです。