確認しておきたい、テキサスホールデムの配り方

テキサスホールデムはポーカーの中でも、フロップ・ポーカーに分類されます。
一般的なポーカーですと、最初にディーラーから全員のプレイヤーに1枚ずつ、合計5枚のカードが裏向きに配られ、手札として使うこととなります。
残りのカードは山として、いらないカードと交換するために使われます。


しかし、テキサスホールデムの場合は特殊な配り方が用いられます。
まず、ディーラーからプレイヤーに2枚のカードが裏向きに配られます。
これはホールカードと呼ばれます。
次に、場に3枚のカードが表向きに出されます。
これは、全てのプレイヤーが共有するカードです。
さらにもう1枚のカードが表向きに出され、こちらも全てのプレイヤーが共有します。
最後に全てのプレイヤーが共有するカードがもう1枚表向きに出されます。
ホールカード2枚と共有カード5枚の全部で7枚の中から5枚を選び、役を作っていくのです。
共有カードが増えるたびに最も強い役が変わるのがテキサスホールデムの醍醐味と言えるでしょう。