統計学の問題!大学教授によって発案されたブラックジャックの攻略法とは

カジノゲームの一つとして有名なブラックジャックをご存じでしょうか。
このブラックジャック、海外では若者から主婦層、ビジネスマンに人気のあるゲームなのです。
その理由はマニュアル本に書かれている方法を身につけることができれば、ちょっとしたお小遣い稼ぎができるからなのです。
とはいってもギャンブルだから、お金を稼ぐだなんて絶対に無理だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、海外では、パチンコ店に行く感覚でブラックジャックを楽しむ方がたくさんいるのです。


1961年にマサチューセッツ工科大学のエドワード・ソープ教授はもともと統計学を専門に研究している教授でしたが、コンピューターを使ってブラックジャックの攻略プログラムを開発しました。
実際に彼は、この開発したプログラムが正しいかをラスベガスに出かけて実証しており、彼の開発した攻略方法は、ニューヨークで出版され大ヒットしました。
やり方も簡単で10以上のカードが表に何枚流れたかを数える方法なので、この方法はあっという間に広がり、今では世界中の書店に同じような攻略本が並んでいるのです。